産学官共同研究 Joint research

産学官共同研究について

人体常在菌が持つ可能性を
追求し、
産・学・官の様々な
研究機関と共同研究を
行っております。

  1. 1 研究顧問
  2. 2 共同研究
  3. 3 エビデンス
  4. 4 論文
  5. 6 学会
  6. 7 特許
顔写真

服部 正平 (ハットリ マサヒラ)先生

  • ■東京大学名誉教授
  • ■理化学研究所 生命医科学研究センター 客員主管研究員
  • ■早稲田大学 招聘研究員
  • ■順天堂大学 大学院医学研究科 特任教授

ヒトのゲノム解析から微生物のゲノム解析の流れを築き、これまでメタゲノム解析という手法により、主に腸内細菌叢の実体及び、生命システムの解明のための研究を行ってきました。
ヒトの体には皮膚、口腔、腸、膣といった部位に細菌などの多くの微生物が常在していて、この常在微生物の集団を微生物叢(マイクロバイオーム)と言います。マイクロバイオームは、それぞれの棲息部位に適した数百の微生物種で構成され、お互いに相互関係を保ちながら群をなして棲息しています。
この微生物叢の全体像は、次世代シーケンサー(一度に多量の遺伝子配列を測定する機器)の登場により明らかとなり、これまで培養が出来た1種類の微生物の性質や、機能性だけでは説明できなかった事柄(健康や疾患との関係)をマイクロバイオーム全体の生物学的機能によって説明することができるようになってきました。
特に、腸内は研究が盛んに行われ、近年の研究では腸内細菌叢の細菌種の組成や多様性、ならびにその代謝産物(短鎖脂肪酸等)が、ヒトの健康と病気に深く関わっていることが明らかとなってきました。
また最近では、特定の生理機能を持つ微生物種からなる微生物カクテルを治療に用いる試験や健常者の腸内細菌叢丸ごとを腸に戻す糞便微生物移植など、医療分野にも応用され始めています。
しかしながら、産業化も含めたマイクロバイオーム研究は未だ発展途上であり、今後のこの分野の進展からも、さらに多くの微生物の未知なる可能性が解明され、健康や病気に対するマイクロバイオームの恩恵を受けることが増えてくると期待しています。

経歴・実績
1979年
大阪市立大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)
1979-1984年
東亜合成化学工業株式会社(現・東亜合成株式会社)
1984-1989年
九州大学遺伝情報時実験施設(現・生体防御医学研究所遺伝情報実験センター)助手
1987-1990年
米国スクリプス研究所およびカリフォルニア大学サンディエゴ校 リサーチアソシエイト
1990-1991年
九州大学遺伝情報時実験施設(現・生体防御医学研究所遺伝情報実験センター)助手
1991-1998年
東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター 助教授
1998-2002年
理化学研究所 ゲノム科学総合研究センター チームリーダー
2002-2006年
北里大学北里生命科学研究所 教授
2006-2015年
東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授(オーミクス情報センター センター長)
2015-2020年
早稲田大学理工学術院先進理工学研究科 教授
2015-2020年
慶應義塾大学医学部 特別招聘教授
2017-2020年
理化学研究所 生命医科学研究センター チームリーダー
2015年-
東京大学名誉教授
2020年-
理化学研究所 生命医科学研究センター 客員主管研究員
2020年-
早稲田大学理工学術院 招聘研究員
2023年-
順天堂大学大学院医学研究科 特任教授
  1. 1. Hattori M et al., The DNA sequence of human chromosome 21. Nature 405: 311-319 (2000).
  2. 2. Omura S et al., Genome sequence of an industrial microorganism Streptomyces avermitilis: Deducing the ability of producing secondary metabolites. Proc. Natl. Acad. Sci. USA 98: 12215-12220 (2001).
  3. 3. Arumugam M et al., Enterotypes of the human gut microbiome. Nature 473: 174-180 (2011).
  4. 4. Atarashi K et al., Treg induction by a rationally selected mixture of Clostridia strains from the human microbiota. Nature 500: 232-236 (2013).
  5. 5. Atarashi K et al., Th17 Cell Induction by Adhesion of Microbes to Intestinal Epithelial Cells. Cell 163: 367-380 (2015).
  6. 6. Nishijima S et al., The gut microbiome of healthy Japanese and its microbial and functional uniqueness. DNA Res 23: 125-133 (2016).
  7. 7. Costea PI et al., Towards standards for human fecal sample processing in metagenomic studies. Nat Biotechnol 35: 1069–1076 (2017).
  8. 8. Atarashi K et al., Ectopic colonization of oral bacteria in the intestine drives TH1 cell induction and inflammation. Science 358: 359–365 (2017).
  9. 9. Sato Y et al., Novel bile acid biosynthetic pathways are enriched in the microbiome of centenarians. Nature 599: 458-464 (2021).
  10. 10. Nagata N et al., Population-level Metagenomics Uncovers Distinct Effects of Multiple Medications on the Human Gut Microbiome. Gastroenterology 163: 1038-1052 (2022).
研究内容
  • DNAシークエンス技術開発
  • ヒトゲノム反復配列L1の研究
  • 炎症性タンパク質遺伝子発現機構の解明
  • ヒトゲノムプロジェクト(11, 18, 21番染色体)
  • 微生物ゲノム研究
  • ヒトマイクロバイオーム研究
顔写真

榊原 隆三 (サカキバラ リュウゾウ)先生

  • ■長崎国際大学特任教授・名誉教授

私は長年、酵素・たんぱく質の構造と機能する生化学的研究を行ってきました。
バイオジェノミクス社とはこの研究過程で 25年ほど前に出会い、乳酸菌がつくる機能性物質について本格的に研究を始めました。
『乳酸菌生産物質』は、乳酸菌が発酵・増殖する過程で作り出す代謝物質の総称です。例えば、グルコースが代謝分解される際の中間体や、遺伝子の材料になる核酸、また、ビタミンなど多種多様のものが含まれています。そしてこの中の特定の化学物質、あるいは複数の化学物質が総合的に働いて、私たちの健康をサポートしています。
乳酸菌生産物質としては、現在確認されているだけで500種類以上の成分を含有しています。有効作用が確認されている物質には、ポリフェノールや、短鎖脂肪酸などが挙げられます。しかしこれは500種類以上ある中のごく一部です。しかもさまざまな物質が相互作用している可能性があります。さらに今後研究が進むことで、新しい物質が発見される可能性もあり、「新規有効物質の発見の宝庫」と呼ぶことができます。
今後は、この500種類以上ある物質のどの組み合わせが、身体にどんな有効作用をもたらすのかという研究が主流になると考えています。ひとつひとつの作用や効果的な組み合わせが解明されることで、予防や治療に役立つ可能性もあり、またその過程で新規の有効物質が発見される可能性もあります。このように、乳酸菌生産物質は無限の可能性を秘めていて、これからの高齢化社会の健康寿命を底上げするひとつのカギになると期待しています。

経歴・実績
1979年
大阪大学大学院 医学研究科 博士課程(薬理学専攻)修了(医学博士)
1979年
大阪大学 医学部 助手(薬理学担当)
1982年
アメリカ合衆国テキサス大学留学
1984年
大阪大学 医学部 講師(薬理学担当)
1985年
長崎大学薬学部 薬科学科 助教授(薬品生物化学担当)
1999年
九州女子大学 家政学部 家政学科 管理栄養士専攻 教授
2004年
長崎国際大学 健康管理学部 健康栄養学科 教授
2006年
長崎国際大学 薬学部 薬学科 教授・学科長
2014年
長崎国際大学 薬学部 学部長
2018年
長崎国際大学 大学院 薬学研究科長
2020年
長崎国際大学 名誉教授・特任教授・・・現在に至る。
  • ・Complete amino acid sequence of mitochondrial aspartate aminotransferase from pig heart muscle (Cynogen bromide peptide). J. Biol. Chem. 255, 6144-6152 (1980) Sakakibara, R. Kagamiyama, H. Tanase, S. Morino, Y. Wada, H.
  • ・Synthesis of glutamic oxaloacetic transaminase isozymes in rat liver cells. Biochem.Biophys. Res. Commun. 104, 806-813 (1982) Sakakibara, R. Takemura, Y. Kamisaki, Y. Horio, Y. Wada, H.
  • ・Limited proteolysis and photoaffinity labeling with 8-azide-ATP of fructose-6-phosphate, 2-kinase and fructose-2,6 -bisphosphatase. J. Biol. Chem. 259, 8366-8371 (1984) Sakakibara, R. Kitajima, S. Uyeda, K.
  • ・Cloning of cDNA encoding for a novel isozyme of fructose 6-phosphate, 2-kinase/fructose 2,6-bisphosphatase from human placenta. J. Biochem. 119, 506-511 (1996) Sakai, A. Kato, M. Fukasawa, M. Ishiguro, M. Furuya, E. Sakakibara, R.
  • ・Characterization and preliminary purification of the anti-cancer component in the fermented products cultivated from soybean milk using lactic acid bacteria. Saito Ho-on Kai Mus. of Nat. Hist., Res. Bull., 73, 17-21 (2008) Nodake, Y., Ogasawara M., Honda H., Fukasawa M, and Sakakibara R.
  • ・Pilot study on novel skin care method by augmentation of Staphylococcus epidermidis, an autologous skin microbiota-A blinded randomized clinical trial. J. Dermatol. Sci., 79, 119-126 (2015). Miura R., Honda H., Ishibashi G., Matsumoto S., Dekio I., Sakakibara R.
  • ・Improvement of lipid metabolism and ovalbumin-induced type I allergy by use of soybean milk fermented by 16 indigenous lactic acid bacteria. J. Food Nutr. Sci. 4, 113-119 (2016) Nodake Y., Miura R., Ryoya H., Momii R., Toda S., Sakakibara R.
  • ・Improvement in High-fat Diet-induced Obesity and Insulin Resistance upon Uptake of PS-B1, a Fermented Product Prepared from Soy Flour Using Lactic Acid Bacteria J. Food Nutrition Sciences 8(4):81-88(2020)Yamaguchi*, Marie Iwanaga-Suehiro, Kyoko Fujimoto, Masashi Fukasawa, Ryuzo Sakakibara
  • ・Evaluation of Fermented Product, PS-B1, Obtained from Soybean Milk Using Lactic Acid Bacteria in a Stelic Animal Model (STAM™) of Nonalcoholic Steatohepatitis – A Preliminary Study. Int. J. Probiotics and Prebiotics 15, 45-51(2020) Fukasawa M., Nodake Y., Kawatsu R., Honda H., Yamaguchi K., and Sakakibara R.
  • ・豆乳の乳酸菌発酵ろ液塗布による薄毛症状の改善効果(第1報) 皮膚と美容、51 147-154(2019)
  • ・乳酸菌発酵ろ液PS-B1服用による排便および便の性状、肌質に対する影響 日本食生活学会誌 、30 111-122(2020)山口恭志郎、松本菜季、渕上太郎、本多英俊、榊原隆三
研究内容

1.タンパク質・酵素の構造と機能に関する研究
■ミトコンドリア型アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼの構造決定とミトコンドリアへの輸送メカニズム
■ホスホフルクトキナーゼ(PFK1)の活性調節と二機能性酵素フルクトース-6-リン酸、2-キナーゼ/フルクトース-2,6-ビスホスファターゼ(PFK2)の性質:解糖系調節の仕組み
■ヒト胎盤型ゴナドトロピンhCGの生合成と細胞内プロセシング:糖タンパク質ホルモンの生合成の仕組み
■妊婦尿に存在するユニークなタンパク質因子の同定
■環境ホルモン影響評価法の開発
2.ヒトに共棲する有用菌の利用に関する研究
■乳酸菌生産物質PS-B1(バイオジェニクス)の可能性:PS-B1の抗がん作用、肝保全作用、脂質代謝改善作用、アレルギー軽減作用、発毛促進作用等に関するエビデンスの獲得
■美肌菌の利用:美肌菌戻しによるスキンケア効果に関すエビデンスの獲得

関係著書

(Nutrient Library 30「乳酸菌生産物質の秘密:健全な腸内フローラが健康を作る。乳酸菌生産物質に秘められた無限の可能性」(栄養書庫)改変)

顔写真

出来尾 格 (デキオ イタル)先生

  • ■東京慈恵会医科大学 皮膚科講師

私は皮膚科医として、20年以上皮膚常在菌の研究をして参りました。2010年からはバイオジェノミクス社の研究顧問として、研究開発の内容の指導・助言をしております。
私たちの皮膚上には数十種の常在菌が生息しています。その数は1人あたり数十億~数百億個に及び、地球上の総人口をしのぎます。常在菌の性質を調べると、良い働きをするものが多く存在します。例えばアクネ桿菌は赤いにきびを作りますが、プロピオン酸を分泌して皮膚を弱酸性にする良い役割があります。中でも「表皮ブドウ球菌」は、悪い働きがほとんどない一方、肌に潤いを与え、また弱酸性にして、健やかに保つ役割があります。私はこの菌を「美肌菌」と名付け、注目してきました。私がバイオジェノミクス社と共同で開発した「美肌フローラ」は、世界に先駆けて、美肌菌を肌に塗る画期的な製品として誕生しました。今後、美肌菌を含んだり増やしたりする「菌活」製品が増えることを期待します。

経歴・実績
1999年
慶應義塾大学医学部 卒業
1999年
慶應義塾大学病院 皮膚科研修医
2006年
慶應義塾大学医学研究科博士課程(皮膚科学) 修了
2006年
国立病院機構東京医療センター 皮膚科
2008年
島根大学医学部 皮膚科 講師
2010年
英国イングランド公衆衛生局微生物部 訪問研究員
2013年
東京女子医科大学東医療センター 皮膚科 講師
  • 皮膚細菌叢のDNAを用いた網羅解析を世界で初めて報告(2005)
  • アクネ桿菌が嫌気環境で炎症関連タンパク(CAMP因子)を放出し、にきびの発症に関わる可能性を報告(2013)
  • 凍結乾燥表皮ブドウ球菌を含む化粧品をバイオジェノミクス社との産学連携にて開発(2013)
  • アクネ桿菌に病原性に関わる亜種があることを発見(2015)
  • アクネ桿菌の姉妹菌種Cutibacterium modestumを発見(2020)
研究内容

皮膚細菌学、にきび、アトピー性皮膚炎

関係著書

「化粧水やめたら美肌菌がふえた!: こんなにも素肌美人になれる最新スキンケア」河出書房新社、2018

顔写真

須田 亙 (スダ ワタル)先生

  • ■国立研究開発法人理化学研究所 生命医科学研究センター 共生微生物叢研究チーム チームリーダー

この10年間のDNAシークエンス技術の発展によって、腸内微生物叢のゲノムを網羅的に解析することが可能になりました。これによって、腸内微生物叢が私達宿主へ与える影響が想像以上に強いことが続々と示されています。
腸内細菌叢を調べることは、すなわちこの私達の最も身近にあり、わたしたちに強い影響力をもつ生命の集合体を知ることであるため、極めて重要であると考えています。

経歴・実績
2010年
千葉大学大学院園芸学研究科 博士後期課程修了 (農学博士)
2010年
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任研究員
2014年
慶應義塾大学 医学部 微生物学免疫学研究室 助教
2015年
慶應義塾大学 医学部 微生物学免疫学研究室 講師
2017年
理化学研究所 生命医科学研究センター マイクロバイオーム研究チーム 研究員
2018年~
理化学研究所 生命医科学研究センター マイクロバイオーム研究チーム 副チームリーダー(兼務)
2023年8月~現在
理化学研究所 生命医科学研究センター 共生微生物叢研究チーム チームリーダー(本務)
  1. 1. Aiyoshi T, Kakihara T, Watanabe E, Tanaka N, Ogata Y, Masuoka H, Kurokawa R, Fujishiro J, Masumoto K, Suda W.:
    "A comprehensive microbial analysis of pediatric patients with acute appendicitis."
    J. Microbiol. Immunol. Infect. S1684-1182(23)00074-9 (2023)
  2. 2. Kawamoto S, Uemura K, Hori N, Takayasu L, Konishi Y, Katoh K, Matsumoto T, Suzuki M, Sakai Y, Matsudaira T, Adachi T, Ohtani N, Standley DM, Suda W, Fukuda S, Hara E.:
    "Bacterial induction of B cell senescence promotes age-related changes in the gut microbiota."
    Nat. Cell Biol. 25(6):865-876 (2023)
  3. 3. Nagata N, Takeuchi T, Masuoka H, Aoki R, Ishikane M, Iwamoto N, Sugiyama M, Suda W, Nakanishi Y, Terada-Hirashima J, Kimura M, Nishijima T, Inooka H, Miyoshi-Akiyama T, Kojima Y, Shimokawa C, Hisaeda H, Zhang F, Yeoh YK, Ng SC, Uemura N, Itoi T, Mizokami M, Kawai T, Sugiyama H, Ohmagari N, Ohno H.:
    "Human Gut Microbiota and Its Metabolites Impact Immune Responses in COVID-19 and Its Complications."
    Gastroenterology 164(2):272-288. (2023)
  4. 4. Furuhashi H, Takayasu L, Isshi K, Hara Y, Ono S, Kato M, Sumiyama K, Suda, W.:
    "Effect of storage temperature and flash-freezing on salivary microbiota profiles based on 16S rRNA-targeted sequencing."
    Eur. J. Oral Sci., 130(2), e12852 (2022)
  5. 5. Li Y, Watanabe E, Kawashima Y, Plichta DR, Wang Z, Ujike M, Ang QY, Wu R, Furuichi M, Takeshita K, Yoshida K, Nishiyama K, Kearney SM, Suda W, Hattori M, Sasajima S, Matsunaga T, Zhang X, Watanabe K, Fujishiro J, Norman JM, Olle B, Matsuyama S, Namkoong H, Uwamino Y, Ishii M, Fukunaga K, Hasegawa N, Ohara O, Xavier RJ, Atarashi K, Honda K.:
    "Identification of trypsin-degrading commensals in the large intestine."
    Nature 609(7927):582-589 (2022)
  6. 6. Kiguchi Y, Nishijima S, Kumar N, Hattori M, Suda W.:
    "Long-read metagenomics of multiple displacement amplified DNA of low-biomass human gut phageomes by SACRA pre-processing chimeric reads."
    DNA Res. 28(6):dsab019 (2021)
  7. 7. Masuoka H, Suda W, Tomitsuka E, Shindo C, Takayasu L, Horwood P, Greenhill AR, Hattori M, Umezaki M, Hirayama K.:
    "The influences of low protein diet on the intestinal microbiota of mice."
    Sci Rep. 10(1):17077 (2020)
  8. 8. Miyauchi E, Kim SW, Suda W, Kawasumi M, Onawa S, Taguchi-Atarashi N, Morita H, Taylor TD, Hattori M, Ohno H.:
    "Gut microorganisms act together to exacerbate inflammation in spinal cords."
    Nature 585(7823):102-106 (2020)
  9. 9. Takewaki D, Suda W, Sato W, Takayasu L, Kumar N, Kimura K, Kaga N, Mizuno T, Miyake S, Hattori M, Yamamura T.:
    "Alterations of the gut ecological and functional microenvironment in different stages of multiple sclerosis."
    Proc. Natl. Acad. Sci. U S A. 117(36):22402-22412 (2020)
  10. 10. Suzuki Y, Nishijima S, Furuta Y, Yoshimura J, Suda W, Oshima K, Hattori M, Morishita S.:
    "Long-read metagenomic exploration of extrachromosomal mobile genetic elements in the human gut."
    Microbiome 7(1):119 (2019)
研究内容

メタゲノミクスと呼ばれる、腸内微生物叢の全ゲノムを網羅的に解析する技術を主幹として、腸内微生物叢と疾患や健康維持の関連性を探求を行っている。

長崎国際大学薬学部薬学科

乳酸菌生産物質PS-B1

乳酸菌生産物質PS-B1がマウスの腸内環境に与える影響とストレス応答に及ぼす影響

メラニン産生促進・抑制化合物

メラニン産生促進・抑制化合物による白髪・色素沈着(シミ)予防に関する研究

教授の写真

教授
藤田 英明 先生

准教授の写真

准教授
藤本 京子 先生

国立研究開発法人理化学研究所 生命医科学研究センター

菌叢解析

メタゲノムデータ解析を主軸とした有用菌株取得法の確立

菌叢解析技術支援

自社オリジナルの解析パイプラインの構築支援

共生微生物叢研究チーム チームリーダーの写真

共生微生物叢研究チーム
チームリーダー
須田 亙 先生

東京慈恵会医科大学

皮膚常在菌(美肌菌)

Staphylococcus epidermidis 産生物質のセラミド産生および皮膚表皮細胞におけるセラミド誘導効果解析

皮膚科講師の写真

皮膚科講師
出来尾 格 先生

久留米大学医学部産婦人科

産道内乳酸菌

妊婦膣から得られる菌種の網羅的解析と候補菌の同定

客員教授の写真

客員教授
吉里 俊幸 先生

東京工科大学 応用生物学部

乳酸菌生産物質

乳酸菌由来の細胞外小胞に関する研究

教授の写真

教授
西野 智彦 先生

東京バイオテクノロジー専門学校

乳酸菌生産物質PS-B1

乳酸菌生産物質PS-B1による口腔内環境改善効果の検討

短鎖脂肪酸

糖化菌などを用いた難消化物質の分解および分解された代謝産物の利用方法の検討

長崎県立大学シーボルト校 地域連携センター

BG・21菌発酵物粉末

BG・21菌発酵物粉末の摂取による認知機能の改善と向上に関する研究(臨床試験)

長崎県工業技術センター

各種乳酸発酵技術支援

ものづくり試作サポート

試験管

乳酸菌生産物質PSーB1
/ BG・21菌発酵物

試験名
機能性 試験名
免疫

乳酸菌生産物質PS-B1のガン細胞増殖抑制効果とその応用に向けて

アレルギー性皮膚炎誘導マウスに対する乳酸菌生産物質PS-B1の摂取効果

乳酸菌生産物質PS-B1及び、BG・21菌発酵物による急性花粉症抑制作用

便通・肌質

乳酸菌生産物質PS-B1服用による排便及び便の性状、肌質に対する臨床試験

肝機能脂質代謝

乳酸菌生産物質PS-B1における肝機能及び脂質代謝改善作用に対する臨床試験
出展:日本食生活学会誌,22, 13-19

糖尿

乳酸菌生産物質PS-B1の非肥満Ⅱ型糖尿病モデルラットに対する血糖上昇抑制効果
出展:九州共立大学総合研究所 紀要, 4, 71-76

骨粗鬆症

マウスを用いた乳酸菌生産物質PS-B1の骨粗鬆症予防効果

口臭

乳酸菌生産物質PS-B1(うがい剤)の口臭抑制効果に関する臨床試験

虫歯・歯周病

乳酸菌生産物質PS-B1及び、BG・21菌発酵物による口腔内細菌叢改善作用

毛髪

乳酸菌生産物質PS-B1塗布による薄毛症状の改善効果

肌質

乳酸菌生産物質PS-B1塗布によるの肌質改善効果に関する臨床
出展:フレグランスジャーナル 41, 14-20

腸内環境改善

乳酸菌生産物質PS-B1による腸内細菌増殖作用

乳酸菌生産物質PS-B1による大腸がんリスク低下効果の検証

頬に手を当てる女性

美肌菌

試験名
機能性 試験名
肌質

”自分の皮膚常在菌”を活用した新規スキンケア法の開発
出展:フレグランスジャーナル, 402, 14-20

高齢者の皮膚の保湿改善に対する美肌菌戻し法の可
出展:「未病と抗老化」 25,34-38

試験管

乳酸菌生産物質PSーB1
/ BG・21菌発酵物

タイトル 出典
最”西”端発「おなかにやさしい、からだにやさしい」最”先”端研究 生化学,80, 444-6
Characterization and preliminary purification of the anti-cancer component in the fermented products cultivated from soybean milk using lactic acid bacteria Nat. Hist., Res. Bull., 73, 17-21
乳酸菌代謝生産物質(PS-B1)の血圧上昇抑制作用 九州共立大学総合研究所
紀要, 4, 77-80
アルコール投与されたラットのアルコール濃度に及ぼす乳酸菌産生物質(PS-B1)摂取の影響 九州共立大学総合研究所
紀要, 5, 55-58
ヒト常在乳酸菌生産物質の生理活性解析研究 日本食生活学会誌,23, 65-69 
豆乳の乳酸菌発酵物が示すがん細胞増殖抑制作用の解析 大豆たん白質研究,15, 96-102
Designing cosmetics from your own bacteria. Scientia, 103,30-32
Improvement of lipid metabolism and ovalbumin-induced type I allergy by use of soybean milk fermented by 16 indigenous lactic acid bacteria, J. Food Nutr. Sci.,
4, 113-119.
頬に手を当てる女性

美肌菌

タイトル 出典
Subacute toxicological analysis of excessive Staphylococcus epidermidis administration in mice J. Cosmet. Dermatol. Sci. Appl., 3, 172-174
乳酸菌生産物質の機能性と基礎化粧品への応用 フレグランスジャーナル, 407, 28-34
Augmentation of Staphylococcus epidermidis, an autologous skin microbiota, increases the amounts of glycerin and organic acids on the skin surface. Nat. Hist., Res. Bull., 79, 1-8
Pilot study on novel skin care method by augmentation of Staphylococcus epidermidis, an autologous skin microbiota-A blinded randomized clinical trial. J.Dermatol. Sci.,
79,119-126
2007
財団法人 斎藤報恩会 研究助成
「癌予防・ガン治療を目的とした乳酸菌代謝生産物質の効率的利用法の構築」
科学技術振興機構シーズ発掘試験
「乳酸菌代謝生産物質における癌細胞増殖抑制因子の探索及び作用機序の解明」
2009〜2010
特定非営利活動法人 農学生命科学研究支援機構 研究助成金
「乳酸菌生産物質に関する研究」2022.12.2120
2009〜2011
科学研究費補助金 基盤研究C
「豆乳の乳酸菌発酵生産物が含有する生理活性物質の解析」
2010
日本私立学校振興・共済事業団 学術研究振興資金(若手研究者奨励金)
「豆乳の乳酸菌発酵生産物が示す生理活性解析」
2011
財団法人 不二たん白質研究振興財団 研究助成金
「豆乳の乳酸発酵物が示すガン細胞増殖抑制作用の解析」
財団法人 タカノ農芸化学研究助成財団 研究助成金若手研究者部門
「豆乳の乳酸菌発酵生産物が含有する生理活性物質の解析」
2012〜2014
科学研究費補助金 若手研究B
「豆乳の乳酸菌発酵物が示す脂質代謝改善作用の解析と肥満解消食品への応用研究」
科学研究費補助金 基盤研究C
「肥満予防を目的とした肝転写因子の基礎的研究」
2013
一般財団法人 齋藤報恩会 研究助成
「自分の美肌菌を活用した新しいスキンケア法に関する研究」
2014〜2016
科学研究費補助金 基盤研究C
「豆乳の乳酸菌発酵ろ液の活用による薄毛症状の改善に関する研究」
2017〜2018
公益財団法人長崎県産業振興財団
アレルギー抑制関与成分入り乳酸菌生産物質の開発
試験管

乳酸菌生産物質PSーB1

タイトル / 学会名 / 発表年.月
タイトル 学会名 発表年.月
乳酸菌代謝生産物質における癌細胞増殖抑制因子の探索及び作用機序の解明
乳酸菌代謝生産物質における癌細胞増殖抑制因子の探索及び作用機序の解明 JSTイノベーションプラザ
福岡研究成果発表会(福岡)
2008.9
豆乳の乳酸菌発酵物が示す有用作用
豆乳の乳酸菌発酵物が示す有用作用 BMB(神戸) 2010.12
新規乳酸菌発酵物PS-B1のヒト前骨髄性白血病細胞HL-60に対する細胞増殖抑制作用
新規乳酸菌発酵物PS-B1のヒト前骨髄性白血病細胞HL-60に対する細胞増殖抑制作用 日本農芸化学会
2012年度大会(京都)
2012.3
乳酸菌発酵物PS-B1の肝障害保護作用
乳酸菌発酵物PS-B1の肝障害保護作用 日本薬学会
第132年会(札幌)
2012.3
ヒト常在乳酸菌生産物質の生理活性解明研究
ヒト常在乳酸菌生産物質の生理活性解明研究 日本食生活学会
第44会大会(東京)
2012.5
豆乳の乳酸菌発酵物PS-B1の抗アレルギー作用
豆乳の乳酸菌発酵物PS-B1の抗アレルギー作用 日本食生活学会
第45回大会(北九州)
2012.1
豆乳の乳酸菌発酵物PS-B1摂取によるアレルギー抑制 
-皮膚炎アレルギーモデルマウスを用いて-
豆乳の乳酸菌発酵物PS-B1摂取によるアレルギー抑制
-皮膚炎アレルギーモデルマウスを用いて-
日本農芸化学会
2013年度大会(仙台)
2013.3
豆乳の乳酸菌発酵物PS-B1摂取による肥満抑制効果
豆乳の乳酸菌発酵物PS-B1摂取による肥満抑制効果 第30回日本薬学会
九州支部会(佐世保)
2013.12
アレルギー性皮膚炎誘導マウスに対する豆乳の乳酸菌発酵物PS-B1の摂取効果
アレルギー性皮膚炎誘導マウスに対する豆乳の乳酸菌発酵物PS-B1の摂取効果 第30回日本薬学会
九州支部会(佐世保)
2013.12
豆乳の乳酸菌発酵液PS-B1のアレルギー性皮膚炎抑制メカニズムの検討
豆乳の乳酸菌発酵液PS-B1のアレルギー性皮膚炎抑制メカニズムの検討 日本食生活学会
第49回大会(金沢)
2014.11
高スクロース食摂取に対する豆乳の乳酸発酵物PS-B1の影響
高スクロース食摂取に対する豆乳の乳酸発酵物PS-B1の影響 日本食生活学会
第51回大会(岡山)
2015.11
高スクロース食摂取に対する豆乳の乳酸発酵物PS-B1の影響 -糖質代謝に関して-
高スクロース食摂取に対する豆乳の乳酸発酵物PS-B1の影響 -糖質代謝に関して- 日本食生活学会
第52回大会(埼玉)
2016.6
頬に手を当てる女性

美肌菌

タイトル / 学会名 / 発表年.月
タイトル 学会名 発表年.月
“自分の” 皮膚常在菌を活用した新しいスキンケア法の開発
“自分の” 皮膚常在菌を活用した新しいスキンケア法の開発 長崎国際大学
学術研究報告会(佐世保)
2013.2
“自分の” ヒト皮膚常在菌を活用した新しいスキンケア法の開発
“自分の” ヒト皮膚常在菌を活用した新しいスキンケア法の開発 日本農芸化学会
2013年度大会(仙台)
2013.3
“自分の” 皮膚常在菌を活用した新しいスキンケア法の開発
“自分の” 皮膚常在菌を活用した新しいスキンケア法の開発 第4回化粧品開発展
Cosme Tech 2013(東京)
2013.6
自分の美肌菌を活用した新規スキンケア法(美肌菌戻し法)の構築
自分の美肌菌を活用した新規スキンケア法(美肌菌戻し法)の構築 第5回化粧品開発展
Cosme Tech 2014(東京)
2014.1
Novel probiotic product for the skin containing Staphylococcus epidermidis isolated from customers
Novel probiotic product for the skin containing Staphylococcus epidermidis isolated from customers Probiota2015
(Amsterdam)
2015.2
美肌菌戻し法による皮膚上の物質変化とスキンケア効果に関する分析研究
美肌菌戻し法による皮膚上の物質変化とスキンケア効果に関する分析研究 第32回日本薬学会
九州支部大会(延岡)
2015.11
自分の美肌菌を活用した新規スキンケア法(美肌菌戻し法)の構築
自分の美肌菌を活用した新規スキンケア法(美肌菌戻し法)の構築 第6回化粧品開発展
Cosme Tech 2016(東京)
2016.1
Development and clinical effect of novel probiotic product for the skin containing Staphylococcus epidermidis isolated from users
Development and clinical effect of novel probiotic product for the skin containing Staphylococcus epidermidis isolated from users 欧州研究皮膚科学会
(ESDR2016)
2016.9
タイトル / 特許番号 / 取得年
タイトル 特許番号 取得年
美容方法(美肌菌)
美容方法(美肌菌) 第5584833号 2013
スキンケア用組成物、菌体、乾燥菌体および採取具(美肌菌)
スキンケア用組成物、菌体、乾燥菌体および採取具(美肌菌) 第6023756号 2014
乳酸菌生産物質の製造方法及び乳酸菌生産物質並びにアレルギー性皮膚炎抑制剤及び全身性アレルギー反応抑制剤(乳酸菌生産物質)
乳酸菌生産物質の製造方法及び乳酸菌生産物質並びにアレルギー性皮膚炎抑制剤及び全身性アレルギー反応抑制剤(乳酸菌生産物質) 第5918290号 2015
善玉菌生産物質の製造方法及び食品(乳酸菌生産物質)
善玉菌生産物質の製造方法及び食品(乳酸菌生産物質) 第6626869号 2019
細菌、IL10遺伝子発現亢進剤、免疫応答制御亢進剤、及び製剤(産道内乳酸菌)
細菌、IL10遺伝子発現亢進剤、免疫応答制御亢進剤、及び製剤(産道内乳酸菌) 第7076840号 2022
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